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 Moi ! (フィンランド語の挨拶)

どうも、お久しぶりです
桜春でございます・w・

長らく放置していた理由は、ここを見てくれている方にはよく理解していただけるかと思いますが、あえて申し上げますと、単にやる気の問題です(ぇ


前回はスプリンターセル・コンヴィクションの攻略を書いていたけど、今回はそれの続きではないので悪しからず


まずはここのニュースを見ていただきたい・w・

 http://news.nicovideo.jp/watch/nw224888

見に行くのもめんどいんだよ、ぼけぇ!

てな人のために、このニュースをかいつまんで説明すると「日本のゲームはもう限界かもしれない」という内容


なんで限界なのかと言うと、「海外文化に疎い日本人では世界的なヒットをもたらす作品を今後作るのは難しいだろう」という感じ


この意見を言ったのはゲーム音楽等の作曲家さんなんだけど、個人的には、この意見には疑問が浮かぶところ

ゲーム業界に関係のない僕が限界だとか、そういったものを語るのは難しいことだけど、しかしそれでも疑問が浮かぶね
というのも、海外でもヒットする作品を作るのは難しいというのはいかがなものだろうかっていう感じだ・w・


そもそも、ゲームである以上、出版したらヒットしなければならないという風潮があまり好きではなくて、様々なジャンルのゲームがあっていいと思う

そしてこれは個人的な意見だけど、洋ゲーは淡々とした雰囲気で、和ゲーはシナリオやキャラがしっかりとした雰囲気を持っている

シナリオにしても、人間関係を掘り下げていたり、キャラの設定などが深く作りこまれていて『深い』ものになっていると思うな。
反して、洋ゲーはキャラの基本的な設定はあるんだけど、深いところまではさほどかかれていないし、どちらかというとコンセプトをしっかりと持たせていて、それ以外はおまけ程度に感じる

主人公にしても、キャラがあってそのキャラに感情移入をさせていくのが日本のRPGだが、洋ゲーRPGは自分を主人公に反映させるという形式を取り入れている。つまり、『主人公=自分』というのが海外の特徴かな。


とどのつまり、どうして海外ユーザーに受けないのかと言うと、日本のゲームはキャラ設定が深すぎて、イマイチ、コンセプトがわかりにくいと受け取られるのかもしれない。そして、これはある意味、主人公を独立したキャラ(主人公=自分ではなくて、一人のキャラとして独立させたもの)である以上、宿命とも呼べるものかもしれないけど、主人公の性格がみんな似たような感じになってしまうのも、海外ユーザーからしたらつまらないのかもしれないね。


さて、分析はほどほどにして、話を戻そう・w・
以上のことから日本のゲームと海外のゲームはかなり味が違うものだということがわかってもらえると思う

そして、初めに書いたように僕はゲームである以上様々なジャンル、テイストがあっていいと思っているんだ。
だから海外でヒットさせるために海外市場向け、海外ユーザーに受け入れられるゲームを作るというのはアル意味で、日本のゲームがもっている魅力を半減させることになるのではないかと不安で仕方が無いんだよね

以上のことから、個人的には日本のゲームはもっと自信を持って、独自路線を行っていいと思うんだ
ゲームは(RPGやアドベンチャーゲームに限られるかもしれないけど)ある種の映画のようなもので、コンセプトがしっかりしていれば受けいれられると思うよ

映画なんかでは海外映画、ハリウッドとかフランスだとかそんな映画が主流だけど、日本映画だってちゃんと評価はされているんだよ。
音楽だって、ちゃんと『J-POP』として海外でも受け入れられはじめている。

それらは決して、主流にはなれないのかもしれないけどそれでも、それらが持つ『味』はしっかりと味わってくれている


だからゲームだって、日本独自路線を確立させることが出来れば、受け入れられると思うんだ

世界的なヒット作を作ることは難しいというのは完全に否定はできないけど、日本のゲーム業界が限界に来ているというようなことは決してないと思っている!


これは蛇足だけども、日本のゲーマーの海外嗜好が強くなったのも日本のゲーム業界の低迷を招いた原因の一つだと思うな・w・
海外嗜好が強くなったのは、価格的な理由から360が意外と売れたのも、洋ゲーが普及した一因かもしれないね


とまぁ、僕としては、「コンセプトをしっかりすれば大丈夫だろう」というのが本音だね


長々と付き合ってくれてありがとう・w・

あ、この記事を読んで目が痛くなったとしても当方は一切の責任を負いませんのでご了承くださいませ~


ではでは、今回はこの辺で!
次回からはまた、のんびりまったりと記事を書いていこうと思うよ

まったね~・w・ノシ

moimoi(フィンランド語の別れの挨拶)
SakuraHaru
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プロフィール
HN:
桜春(さくらはる)
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1989/04/13
趣味:
ゲーム・身体を動かすこと
自己紹介:
ゲームとスポーツを愛する人間。
だからスポーツゲームなんてのはいろんな意味でダブルパンチ。
スポーツは野球とサッカーが好きです。

野球は日本は北海道日本ハムファイターズ。MLBはトロント・ブルージェイズが好きですね。
バーネット投手やハラデー投手が好きですぞ。

サッカーは欧州サッカーのFCバルセロナが好きですが、最近はイタリアのSSラツィオが一番好きです。グッディとフォッジャ大好きです。
でも尊敬している選手はイタリアのブッフォン選手。
ゲームとサッカーを両立(?)させている彼はすごい。

性格はタイトル通りのんびりまったりしとりますよ。
こんな僕ですが生暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。
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